読む
今朝、AJを買った。
ぱらぱらとめくって、目にとまったところから読み始める。
そして、あるページを読んで思わず涙が出た。
ある親子の うれしかったよ の話。
小さな子どもが、そっと大切なことを告白するように
耳打ちする様子が思い浮かんだ。
うれしかったよ
私は、普段、気にもしていないけれど
いくつかの「なにか」を育てている。
それは、人だったり魚だったり、植物だったり…関わりであったり。
あまりの成長の見えなさに、途方に暮れる日もある。
そんななかに、僅かに光る
きらりとした何かを
私も誰かに、そっと耳打ちしたいのかもしれない。
うれしかったよ と。
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