名もなき宅配便
それは、いつも突然。
私がちょうど、出かけようとしていた時だった。
「ぴんぽむ」と、歯切れのよいチャイムの音を鳴らして、彼はやってきた。
黒い猫である。
私に、勢いよく荷物を渡して風のように去っていった。
その間、私がなにをしていたかと言えば
ただ、呆然と立っていただけである。
その荷物がコレである。
…ちょっと、多くない?
中には丁寧なお手紙と、こんなものが…
そうそう、名もなき水槽小屋の田村13号さんにチャーシューを頼んでいたのです。
私のチャーシュー作りがイマイチうまくいかなくて、お手本をよこせ~と。
そしたら
チャーシューと、エビ。
ちっさめ流木、ビニールの反射で中が一切、見えないけど
溶岩石とウォーターフェザーが、入っておりました。
約束のモノより、一緒についてきた品々の方が多い…
田村商店。開店前に潰れちゃったりしないかしら?
母のように心配してみる。
溶岩石。すぐに水槽に入れる予定がなくても、飾っとくといい感じ♪
田村さんちの溶岩石と流木。色味のせいか相性がいい気がする~
友情出演はニホントカゲのカゲさん。
玄関が一気にワイルドな感じになりました。
美味しそうな品々の話は、またの機会に…♪
田村さん、本当にありがとうございました。
昨夜、チャーシューちょこっと味見したんですけど、おいしかったです。
八角は子どもも一切、問題ありませんでした(笑)
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