拝啓、父上さま。
拝啓
父上様。
お正月に言われていた、ココがダメ。ずっと気になっていました。
気にはなっていましたが、ほったらかしでした。
頭の片隅にはあるのですが、正直なところ、なにも思いつかず
父の勝手な指摘だから、そもそも直す必要があるのか、どうか?などと
懐疑的な心情ですごしていました。
が、今日の水替えの時に、やっぱり引っ掛かりがあり
セミナローをどけてみました。
父が、指摘したちょうど水色の部分です。…スッキリは見えますが
どうしたらいいか?という、案はさっぱり見えてきません。
父は、どういうつもりで指摘したのでしょうか。
水を抜きながら、
こういう鬱蒼とした感じもいいな。と、思ったり。
葉の大きさは大きくなく、背が高くならず、葉色は暗め。
目立たず、騒がず、静かに盛り上げてくれそうな水草。
私は、インディカの裏でひっそりと育っている水草を思い出しました。
それを、静かに3株、流木と溶岩石の間に差し込みました。
どうでしょうか。
正直、私にはいいのか悪いのか分かりません。
父上様、また、ご意見などいただきたく
筆をとった次第です。
いい年をして、親に甘えて、などとお叱りを受けるのもごもっともですが
なにとぞ、宜しくお願いしたいのです。
結びの言葉は思いつきません。
『敬具』でいいのでしょうか。父上様。
クリックありがとうございます。